こんにちは、ふありんと申します。 OYAJIさんから転送していただいたメールを見て、覚えている範囲でお答えします。 下のは林信行さんにTwitterをフォローしていただいた時のお送りしたDMです。 あのあと、OYAJIさんとoblivionさんと過去ログ(google側の)あるかな、と確認しながら どんなことをしていたか、確認していました。 あとでファイルを共有していたことでGmailのアドレスがわかるとOYAJIさんに教えて頂きました。 〜〜〜〜〜 私もブックマーク等は解除してしまったのですが、当時使っていたwikiとしたらば掲示板をお伝えしておきます。 wiki http://www45.atwiki.jp/ganbare-tohoku/pages/25.html したらば http://jbbs.livedoor.jp/internet/11875/ 直接の連絡先はみなさん知らないです。 〜〜〜〜〜 以下、山路さんのメール内容転送より。 -------ここから-------- 「東日本大震災と情報、インターネット、Google」を手がけている山路です。 先ほどは貴重な情報をどうもありがとうございました。 サイトを見させていただいて、いくつかお聞きしたいことが出てまいりました。 お手数ですが、わかる範囲で教えていただければ幸いです。 ・Matsuiさん達は、いつ頃、誰経由で避難所名簿共有サービスの存在をお知りになったのでしょう? Twitterで公式RTされていて、私が参加しだしたのは3/17〜23あたりです。 その頃は災害情報の拡散が多く、自分でもできるボランティアだと気にとめたので。 ただ、有志の方の文面か、公式なものか、それは覚えていません。 ・テキスト化していこうと言い出したのは、 Google側だったと報道されていますが、Googleの呼びかけ以前に テキスト化を進めていた方はいらっしゃいますか? (Picasaの「テキスト起こしのお願い(消息情報)」がすでに消えておりまして) そこはわかりません。 ・最初のうちは、Picasaのコメント欄で議論が行われていったという理解でよろしいでしょうか? これはそうです。まず表紙にあたる部分に目を通して、それからまとめwikiができたとコメントを読んで したらば掲示板に目を通して写真のコメント欄のPF入力に着手しました。 ・Person Finderへの入力は当初Googleが行っていましたが、 これについてもボランティアの方々が担当するようになっていきました。 この時期と経緯を覚えていらっしゃったら教えていただけますか? 参加した時にはもうボランティアが入力していました。 私のうろ覚えでは、Googleのみでは手が追いつかない(クライストチャーチ等とは規模が違う)から、だったような気がします。 一日400枚×4回とか送られてきていたわけなので。 そこで、写真のテキスト化だけボランティアに依頼されていました。 途中で入力もすることになったと書いてあったような気がします。 正確でなくてごめんなさい。 ・中心となって活動されたのは、だいたい何人くらいでしょう?  OYAJIさん、うずまいさん、oblivionさんらが活発に活動されているように見受けられました (もし、うずまいさんやoblivionさんの連絡先がわかるようでしたら教えていただけると助かります)。 皆さんお仕事などで抜けられて初めに活躍していた方と最後に活躍していた方は違うと思いますが、 wikiなどやり方を皆にわかりやすく構成していった、という意味では合っていると思います。 ・OYAJIさんの本名や職業などを記事中に掲載しても問題ありませんか?(ハンドル名でももちろん大丈夫です) 飛ばします。 ・Google側の作業( http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_volunteer2.html )と ボランティア側の作業のバッティングした時など、Googleからのフィードバックはいかがでしたでしょうか? 作業説明の下の「ボランティア作業に関するご質問はこちら」 http://groups.google.com/a/googleproductforums.com/forum/#!categories/websearch-ja/%E9%9C%87%E7%81%BD%E9%96%A2%E9%80%A3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 に今はページが少し変わっていますが、そちらに要望を書いて2日くらいしたら返事があったと思います。 機能改善はボランティアのエンジニアの方が率先してしたらばの要望に対して考えてくださっていました。 参加しているときは、どこまでGoogleの人たちが対応してくれるのか、まったくわかりませんでした。 また、最後の方は行方不明の方の名簿や安置所の名簿など違うものも一緒に上がってきて(ドロップボックス以外に) われわれボランティアが「行方不明」や「亡くなっている」という情報を入手した、と現地にいないのに入れるのはおかしいのではないか、と PF入力はせず、名簿おこしのみ、などの対応も皆で考えていたと思います。 今後は、自治体がPF入力に何が必要なのか知っておいていただければ、名前欄に○○小学校のPFや、新聞社やGoogleやボランティアの重複入力が避けられるかと思います。 あと、PFの良いところは遠くの人でも安否を知ることができるけれど、個人情報がずっと検索できてしまうのもどうかと思うので、 一ヶ月をめどに停止でいいと思っています。